上場相場
最近の相場はどの銘柄もアゲアゲアゲアゲである。
場帳を書き陰線新値で買っているが、ほとんどの銘柄を利確してほぼ◯状態になってきた。もちろん買う、売る、休むの休むも大事なんだが上げを見ているだけになってきて取り残された感が否めない。しばらく休む練習もしてみようかな。
飛び乗るではないけど、押し目がないので勢いのある銘柄を買ってみるのもありかもしれない。『押し目待ちに 押し目なし』とも言いますしね。
ほんとどの銘柄も上げるから、相場が上手いとか下手とか関係ないような気もしてきた。これから高値圏に入ってきて売りも勉強しなくてはいけないな。でもこのまま5月の連休辺りまでは上げそうだし流れに着いていこうかな。
場帳も54銘柄書いているけど慣れてきたからもっと増やして80銘柄ぐらい書いてみよう。今のペースは崩したくないけどもっと他の銘柄の動きも見てみたい。
日々勉強。
資金を運用するという事
最近旭洋子さんの低位株投資の本(優しい低位株投資、これからの低位株投資)を読んでみた。
読もう読もうと思っていてネットで探していたんだけど、絶版でプレミア価格がついているのかめちゃくちゃ高値で取引されていた。
だが、
なぜか家の奥の方から旭洋子さんの低位株投資の本が2冊出てきたので改めて読んでみた。買った記憶がないけどあるという事は神の思し召しという事ですかね。いつ買ったんだろう。
内容は基本的な道具の準備と銘柄選定方法、資金を運用するという事、底型、天井型等。
この中で道具の準備、銘柄選定、底型、天井型等は他のどの本にも書いてある事なので復習した。
この本で一番ハッとさせられた事が、
『資金全体を運用する』
という事でした。
資金の運用方法等は当たり前の事で他の方は実践できているかもしれませんが、どの銘柄(この本では低位株)も株数を同じにし資金全体を運用するという事というのが書かれていました。
場帳にある銘柄は好き嫌い関係なく、買う時、売る時100株なら100株、1000株なら1000株と。好きな銘柄、気になる銘柄を株数多くしがちだったけど、当たったら利益大きい、逆に下がっても損が大きいという事になるので株数は同じにしといた方が良い。
どの銘柄が上がるか下がるかなんかわからないから散らして散らして同株数で買っておく。吹いたら売る。そしてまた次を買う。以後同じ事の繰り返しを1000回行う。
大事な事は資金全体を運用するという事。
これは今後役に立つなと思いました。
後は猫次郎さんの動画(折れ線グラフのもの)を見て分かった事、気づいた事があったので、今後はそれを使いつつ買っていこうと思う。今までもそうだけど場帳を書く、グラフを書くだけではなく、それらから色々な情報を引き出さないとやった事が無駄になってしまう。なんの為に手書きをしているのかを再考し道具作りを進めていこう。
年初来30%を超えた模様。
最近は平日が楽しみ。
酒田の売買を始めて
酒田の売買を始めてから今までの売買と変わった事があります。
それは損が減ったという事です。
今までは適当な場面で買ったり売ったり、買って下がったからと放置してもうダメだという所で狼狽売りをしてしまう。なので資金的には知らず知らずのうちに減っていってしまう。
今は酒田の陰線新値3手5手で買って吹いて売るを繰り返し何回も何回もやっている。一つ一つの売買では大きな金額ではないかもしれないけど、猫次郎さんの言うように回転回転で意外と大きな利益になっている。
正直言ってなんで今までやってこなかったんだろうと後悔すると同時に、酒田の売買に出会えて本当に良かったなと思う。
Twitterとかでは米株の決算が好調だから買って2倍3倍になるまで放置とか、インデックス投資で積み立てて年率6%を何十年続けるとか色々派手な事が書かれているが、もちろんこれらの事は実践すれば結果としてついてくるとは思うけど、暴落して戻ってこなかったらどうするの?とか思ってしまう。
酒田の売買は買って売って、買って売って、天井つけて売りで入るといううねり取りがメインだから相場の波についていける。上がる時は買うし、下がる時は売る。それらを行う為に場帳をつけるし、グラフを書く。地味で正直大変かもしれないけど、やったらやった分だけ身につく。これを毎日、何年何十年と続けていけば億はすぐそこだなと思える。
継続は力なりでコツコツ頑張ろう。
今年に入ってからの相場と今までを振り返って
日経平均株価が30年6ヶ月ぶりに30,000円を超えたというニュースが盛んに流れている。
当時は自分は株式投資等は行っていなかったのであまりピンとこないけど、当時を知る人にとっては凄いニュースだよなと思う。バブル最高値の39,000円を目指すのか、ここから調整に入るのかはよくわからないけど、今日の日経平均株価も2%近く上昇して30,600円程となっている。
自分は去年の9〜10月頃に猫次郎さんから場帳を購入し酒田の場帳を書き始め、押し目を買う、戻りを売るという事をしてきた。グラフについても数は多くないけど業種別の折れ線グラフと月足グラフを書いている。
まだまだヒヨッコでダメダメではあるが、少しずつやり方がわかってきてある程度の結果も現れてきている。今年に入ってからの数字でいうと総資産に対して15〜20%ぐらいの利益が出ている。
場帳は60銘柄程書いていてもっと増やしたい気もするが、しばらくはこの銘柄数で継続して慣れを培っていこうと思う。猫次郎さんの動画を見ると自分は場帳もうまく使えてないし、グラフもうまく使えていない。ほんとまだまだだなと思うが気持ちの面で変化した事もある。
今までは早くお金を稼ごうと焦って売買をしていたので、何も考えずに買ったり売ったりで、勝つ時もあれば負ける時もある。少額勝って、多額負けるで資金がどんどん減っていくという事をやっていた。次こそは次こそはと間違った方法で売買をしていたので今考えたらバカすぎるなと思う。
でも猫次郎さんのブログに出会い、酒田の売買を知ってからはやり方さえ間違ってなければ資金が増えるという事を知り、毎日場帳を書いて少しずつ買ったり売ったりしている。
もっと早く知れていたならなと思いつつ、基本の勉強をこれから20年30年と続けていこうと思う。
正直やってる事は簡単な事だと思うんだけど、やってる人とやってない人の差はこれからどんどん大きくなっていくんだろうな。
次の折れ線グラフを
折れ線グラフが、
・非鉄
・素材
・カメラ関連
・オイル関連
と書けてきたので、次は海運関連を書いてみようかなと思う。
今はだいたいの銘柄が高値になってきて買うとしたら押し目ぐらいしかできないので、時間がある間にレパートリーを増やしておかないとと思います。今は売りを学ぶより安値をポンポンと建てて噴いて売るを繰り返していく期間。
ただ一つ問題で建ててもちょっと上がると売りたくなってしまうので、その辺りは日柄等も見て動かしていかないとな。
売買が早すぎるのでもっとゆっくりしたいなと思うけど、やっぱり少し上がると売りたくなってしまう。利はあるから嬉しい悲鳴ではあるのだけど。
株難しい。